
ドルチェグストを買ったけど、目盛りがない!
どうやって調整すればいいんだろう?
ピッコロXSに代表されるような目盛りなしのマシンは、「マニュアルストップ」で、人が頑張って調整するしかありません。
以前、こちらの記事で目盛りなしマシンの使い方をご紹介しましたが、水量は具体的にどのくらいに調整すればいいかわからない方も多いかと思います。


手動で調整すると言っても、人によって多すぎたり少なすぎたりといった誤差はあると思います。
誰でも簡単に正確な水量を調整したいものですよね。
そこで、今回は具体的な水量の調整方法を解説していきます!
調整方法によっては正確な水量調整ができるようになるので、最後までご覧ください♪
水量の調整方法
私が考えた水量の調整方法は以下の3通りです。
- 目視で調整
- 事前に水量を測り、給水タンクに入れる
- キッチンスケールで調整
詳しく解説していきます!
目視で調整
目盛りがあるマシンで目盛り1〜7の分量を実際に淹れて写真を撮ってみたので参考にしてみてください。



サイズ感がわかりやすいように横にカプセルも置いておきました♪














ちなみに使っているマグカップはネスレが販売している「ラテグラス」です。


実例付きの写真で少しは参考になりましたかね?
計量カップで測り、給水タンクに入れる



見た目はどのくらいかだいたい分かったけど、具体的に数値で教えてよ。
同じマグカップを使ってるわけじゃないんだし。
マグカップやグラスが違うと、先ほどの写真はあまり参考になりませんね。
目視で判断するのは難しくなります。
以下のような計量カップで水を事前に測っておき、空の給水タンクに入れ、給水タンクが空になるまで抽出するのも一つの手です。
目盛りに対する水量は以下の通りです。
目盛り | 抽出量 |
1つ分 | 50 ml |
2つ分 | 80 ml |
3つ分 | 110 ml |
4つ分 | 140 ml |
5つ分 | 170 ml |
6つ分 | 200 ml |
7つ分 | 230 ml |
重さで抽出量を判断する
キッチンスケールを使うことで、水(コーヒー)の重さを測ることができます。
この方法が、一番正確な量を測りやすいですね。
実際に目盛りありのマシン(ジェニオアイ)で実際に抽出してみました!
※グラス・氷の重さは引いています。表記は抽出量だけの重さです。
結果は以下の通りになりました。
※目盛り1,6についてはまだ測れていませんが、測り次第更新していきますね。
目盛り2 | 45g |
目盛り3 | 67g |
目盛り4 | 104g |
目盛り5 | 124g |
目盛り7 | 202g |
目盛り2
目盛り2で試したのはスターバックスカプチーノのエスプレッソ部分。


目盛り3
目盛り3で試したのはアイスコーヒーブレンド。


目盛り4
目盛り4で試したのはレギュラーブレンド。


目盛り5
目盛り5で試したのはスターバックスカプチーノのミルク部分。


目盛り7
目盛り7で試したのはスターバックスハウスブレンド。


結局、目盛りがない機種はお試し版
目盛りなしの機種は価格も格安なことからドルチェグストのお試し版という位置付けです。
ドルチェグストが気に入った方は、上位互換機種を購入・レンタルすることもおすすめです。


上位機種を購入しよう
使い勝手が格段に良くなるし、スマホ接続もできたりネスカフェポイントも貯められたりするようになります。
家電量販店(ビックカメラなど)の楽天市場店だと、メーカー公式価格よりも大幅に安く買うことができ、楽天あんしん延長保証もついているのでおすすめです。


最高級モデルを無料でレンタルしよう
ドルチェグストは定期お届け便に申し込むことで、マシン(最高級モデルのジェニオエス)を無料でレンタルすることができます。
定期お届け便の条件
- 3ヶ月ごとに6箱以上注文すること
- 3回は継続すること(9ヶ月くらいは解約できない)
- マシン返却送料は自己負担(2000円くらい)
定期お届け便のメリット
- カプセル代が最大15%OFF
- カプセル種類が選び放題
- 送料無料
- 定期的に届くので買い忘れがなくなる


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まとめ
今回は目盛りなしのマシン(ピッコロXSなど)で、水量を調整する方法について解説しました。
以下の3通りの方法でだいたいの水量を調整することができます。
- 目視で調整
- 事前に水量を測り、給水タンクに入れる
- キッチンスケールで調整(重さで判断)
自分に合った方法で調整するのが一番ですが、もし気に入った方法があれば試してみてはいかがでしょうか。
「もっといい調整方法があるよ〜」という場合、コメントで教えてくださると嬉しいです。
以上、参考になれば幸いです。
最後までご精読いただきありがとうございました!
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