
バリスタを買いたいんだけど種類がいっぱいあって、何がどう違うのかわからない・・・。
私に合うモデルはどれになるのかな?
現在、一般販売中のバリスタは以下の4種類あります。
- バリスタDuo
- バリスタW
- バリスタ50
- バリスタシンプル
バリスタの違いについて、簡単にまとめると以下の通りです。


結論から言うと、バリスタWがコスパ最強かつお手入れも楽なのでおすすめです。


以下、本文でそれぞれの違いについて詳しく解説していきます。
バリスタ比較表
マシンそれぞれの特徴や違いを表にまとめてみました!
バリスタDuo![]() ![]() | バリスタW![]() ![]() | バリスタ50![]() ![]() | バリスタ シンプル ![]() ![]() | |
抽出方法 | ボタン | ボタン | ボタン | レバー |
タンク容量 | 2000 ml | 1000 ml | 800 ml | 1000 ml |
サイズ | 幅:18.0cm 高さ:43.4cm 奥行き:30.4cm めちゃデカイ! | 幅:16.3cm 高さ:35.1cm 奥行き:28.9cm | 幅:15.5cm 高さ:32.3cm 奥行き:30.6cm | 幅:15.5cm 高さ:37.6cm 奥行き:29.0cm |
重さ | 5.4 kg | 3.2 kg | 3.4 kg | 3.0 kg |
メニューの 種類 (詳細は下の表参照) | 8種類 | 6種類 | 6種類 | 2種類 |
Bluetooth接続 | ○ | ○ | ○ | ○ |
Wi-Fi接続 | × | ○ | × | × |
アプリでの カスタマイズ | 水の量 コーヒーの量 泡立ち | 水の量 コーヒーの量 泡立ち | 水の量 コーヒーの量 泡立ち | 水の量 |
クリーマー専用タンク | ○ | × | × | × |
コーヒー・水の 残量通知 | ○ | ○ | × | × |
お手入れ | かなり大変 | 少し楽 | まあまあ大変 | 少し楽 |
定価 | 税込17059円 | 税込8778円 | 税込6578円 | 税込4054円 |
無料レンタル | × | ○ 詳しくは こちら ![]() ![]() | × | × |
それぞれのマシンで飲めるメニューの種類は以下の通りです。
バリスタDuo![]() ![]() | バリスタW![]() ![]() | バリスタ50![]() ![]() | バリスタ シンプル ![]() ![]() | |
エスプレッソ | ○ | ○ | ○ | △ |
アイスコーヒー | ○ | ○ | ○ | △ |
ブラックコーヒー | ○ | ○ | ○ | ○ |
ブラックコーヒー (マグサイズ) | ○ | ○ | ○ | × |
カフェラテ | ○ | ○ | ○ | ○ |
カプチーノ | ○ | ○ | ○ | × |
アイスコーヒー (マグサイズ) | ○ | × | × | × |
アイスカフェラテ | ○ | × | × | × |



次の項目で詳細を解説していきますね。
ハイスペックモデル(バリスタDuo)


- バリスタの中でもハイスペックモデル
- クリーマー専用タンクが搭載。
さらに美味しいカフェラテ・カプチーノを楽しめる。 - 水の交換頻度が少なくて済む。
(給水タンク容量は2リットル)
- お手入れが他のモデルより面倒。
タンクが2種類(コーヒータンク・ミルクタンク)ある。
詳しくはこちらの記事をご確認ください。


スタンダードモデル(バリスタW・バリスタ50)
バリスタのスタンダードモデルはバリスタW・バリスタ50です。
一般的にみなさんがイメージするバリスタはこれらのモデルで、「THE・バリスタ☆」と言える機種ですね。
- 6種類のメニューを楽しめる
- Bluetooth接続可能
- アプリで濃さ・量をカスタマイズ可能
- エスプレッソ
- アイスコーヒー
- ブラックコーヒー
- ブラックコーヒーマグサイズ
- カフェラテ
- カプチーノ
バリスタWとバリスタ50の違いは?


バリスタWとバリスタ50の違いはこちらの記事からご確認ください。


バリスタWは無料レンタル可能
バリスタWは定期お届け便に加入することで無料レンタル可能です。
定期お届け便の条件
- 3回以上継続すること(4回目以降はいつでも解約可能)
- 「3か月毎にお届け」の場合、1回で税込1,050円以上購入すること
- 税込4000円以上の注文で送料無料。
4000円以下の場合、送料は750円 - 解約時のマシン返送料は自己負担(だいたい2000円くらい)
詳しくはこちら
\ お申し込みはこちら /
ロースペックモデル(バリスタシンプル)
バリスタシンプルの特徴は以下の通りです。
- カシャっとレバーを引くことでコーヒーを抽出
- 抽出量の調整はできない(抽出1回あたりのコーヒー粉の量が決まっている)
- アプリから水の量をカスタマイズすることで濃さの変更自体は可能


バリスタシンプルの詳細はこちらの記事からご確認ください。


マシンごとに味は違うの?
コーヒーの味は全く同じ
バリスタはどのモデルも「ネスカフェゴールドブレンド エコ&システムパック」のようなインスタントの粉からコーヒーを抽出しています。
そのためモデルごとに味の違いはありません。
バリスタDuoではカフェラテ・カプチーノがより美味しい!
クリーマー専用タンクが唯一ついているバリスタDuoでは、よりこだわったカフェラテ・カプチーノを楽しむことができます。
バリスタDuoでは専用のブライトを使用します。
注意点は以下の通りです。
- スーパーやドラッグストアであまり見かけず、入手しづらい
- 高級路線で、値段が高め
サイズ感の違い
サイズイメージは以下のような感じです。


バリスタDuoが圧倒的にデカめです。
その他は高さ35cm程度でトントンといったところです。
置き場所によっては入らないことがあるため、注意しましょうね。
お手入れの楽さは?
バリスタDuo | ❌かなり大変 |
バリスタW | ⭕️比較的楽 |
バリスタ50 | △まあまあ面倒臭い |
バリスタシンプル | ⭕️比較的楽 |
バリスタW・バリスタシンプルは比較的楽
バリスタW・バリスタシンプルはパーツが少なく、他のモデルと比較すると若干楽になります。
バリスタ50はまあまあ面倒臭い
バリスタ50は細かいパーツが多くお手入れが少し面倒くさくなります。
バリスタ50では旧型マシン(旧型バリスタ・バリスタi・バリスタTAMA)と同様の部品を使用しています。
バリスタDuoはかなり大変
バリスタDuoはコーヒータンクとミルクタンクという2つのタンクがあるため、他のモデルの約2倍の労力がかかります。
(他のモデルはコーヒータンクしかない。)
おすすめのモデル
コスパ重視の方
バリスタWの本体価格は定価で税込8778円です。
バリスタWには以下のようなさまざまなメリットがあります。
- Wi-Fi接続可能
- Bluetooth接続可能
- アプリでコーヒーの量や濃さをカスタマイズできる
- お手入れが楽
- コーヒー・水の残量通知機能がついている
定番モデルなので、迷っている方はとりあえずバリスタWにしておけば間違いはないです。


できるだけコストをかけたくない方
最安はバリスタシンプル
コストをかけたくない方はバリスタシンプルがおすすめです。
定価で税込4054円という低価格で購入することができます。
注意点としては、「メニュー数が少ない」「できることが限られている」ことです。
自分に必要な機能を満たしているかチェックしましょう。


バリスタWは無料でレンタル可能
バリスタWは無料で使うことができます。
以下のような定期お届け便の条件を満たす自信がある方は検討してみてはいかがでしょうか。
- 3回以上は継続すること(しばらくは解約できない)
- 「3か月毎にお届け」の場合、1回のお届けにつき税込1,050円以上の購入が必要
- 税込4000円以上の注文で送料無料。
4000円以下の場合、送料は750円 - 解約時のマシン返送料は自己負担(だいたい2000円くらい)
詳しくはこちら
\ お申し込みはこちら /
カフェラテ・カプチーノにこだわりたい方
バリスタDuoにはクリーマー専用タンクがついていたり、ブライトにもこだわっていたりするので、カフェラテ・カプチーノ好きには超おすすめです。
性能自体もハイスペックなので、他のバリスタでできることは大体できます。※バリスタWに搭載されているWi-Fi接続は不可能だが、Bluetooth接続は可能。
お手入れが他のモデルよりもめんどくさい点や、本体高さがある点(置くスペースがあるか)にも注意しておきましょう。


まとめ
今回の記事ではバリスタそれぞれの種類の違いや特徴について解説しましたがいかがでしたか?
販売中のモデルが4種類もあるとそれぞれの違いについて理解することは大変ですよね。
この記事を読んだことによって少しでも理解を深められていたら幸いです。
さらにバリスタを購入検討中の方にとっては、自分にぴったりなバリスタを選ぶことができるようになってくれているとさらに嬉しく思います。
どれにしようか悩んでいる方はとりあえずバリスタWにしておけば間違いはないかと思います。


以上、参考になれば幸いです。
最後までご精読いただきありがとうございました!
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