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バリスタでアイスコーヒーを作り置きしてみた!水筒で持ち運びも可能
バリスタでアイスコーヒーを作ってるけど、毎回氷を入れなきゃいけないしめんどくさいな〜。
あらかじめホットで抽出しておいて冷蔵庫で冷やして作り置きとか出来ないかな。
暑い夏はアイスコーヒーを飲みたくなりますよね。
バリスタでアイスコーヒーを楽しんでいる方も多いかと思います。
しかし毎回氷を入れて作るのはめんどくさいし氷がもったいないと感じる方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
僕もよく氷を入れるのがめんどくさいと感じたり、氷の消費量が激しく底を尽きてアイスにしたくても出来なかったりということがあります。
そこで今回はホットで抽出し、冷蔵庫で冷やす方法でアイスコーヒーを作ってみました。
作り方や飲んでみた感想をまとめていきます!
目次
作り方
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バリスタでのアイスコーヒーの作り方は、通常「氷を入れたグラスにエスプレッソを抽出する」のですが、氷がもったいないので今回は以下のような方法で作っていきます。
- ブラックコーヒーを抽出する
- 冷蔵庫で冷やす
作り置きして何杯か楽しみたいので、大量に抽出していきます。
抽出するメニューはブラックコーヒーマグサイズとします。
準備物
作り置きしておく容器にはHARIOのフィルターインボトルを選びました。
HARIOのフィルターインボトル
HARIOといえばコーヒー器具で超有名なメーカーですよね。
特徴は以下の通りです。
- 容量は750ml
- 注ぎ口が広く、注ぎやすい
- 耐熱ガラス製
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耐熱性ガラスなので、熱々のコーヒーを注ぐにはぴったりです。
バリスタからボトルに注ぐ
バリスタからボトルに注ぐには以下のようなポイントがあります。
- バリスタの抽出口の高さがないため、受け皿を取り外し、本体を台の端に寄せる
- 耐熱ガラスでも、熱々のコーヒーの温度によりガラスが熱くなるので、タオルや鍋つかみなどでガードし直接触れないようにする
バリスタの抽出口の高さが全然ないため、ボトルに直接注ぐのはしんどかったのですが、受け皿を取り外し本体を台の端っこに寄せることでうまく抽出することができました!
ずっとボトルをタオル越しに手で支えているので、手が疲れます😩
ガラスに熱が伝わりやすいボトルに注ぐ場合は、火傷しないようにタオルや鍋つかみでガードしておいた方がいいです。
無事にブラックコーヒーマグサイズを1杯分注ぐことが出来ました!
マグサイズコーヒーちょうど3杯分
1杯目はうまくボトルに注ぐことができたので、この調子でどんどん注いでいきます。
マグサイズコーヒーちょうど3杯分入れると、ちょうどいい量になったので、このくらいにしておきます。
クレマ(泡)の量がえげつないですね笑
さすがバリスタです!
熱を冷ます
冷蔵庫に入れる前に、念のため常温で冷ましておきます。
(ガラス製は急熱急冷に弱いので、割れないように、、)
3時間くらい放置したら、クレマが消えてただの泡になっていました。
温度もある程度まで下がっています!
冷蔵庫で寝かしてみる
冷蔵庫に入れてさらに冷やします。
抽出したのが夜ということもあるので、一晩寝かせてみましょう。
翌朝、確認してみたら表面の泡が綺麗さっぱり無くなっていました!
これでようやく完成です!
完成
冷蔵庫で十分に冷やしたところで、いざ実食!
バリスタマグに注いでみます。
見た目が少し寂しいので、氷を入れてみます。
やはり氷を入れた方が美味しそうに見えますね!
飲んでみた感想
- 香ばしさと酸味が際立つ
- クレマがあった方が美味しい
薄々気付いていたのですが、普通にアイスコーヒーを作った方が(氷が入ったグラスにエスプレッソを抽出)美味しく感じました。
というのも、クレマがあることによって口当たりがまろやかになるからですね。
しかし、美味しいといえば美味しいです。
味は香ばしさと酸味が際立っていました。
中でも香ばしさはFIREのワンデイブラックコーヒーに近いものがあります。
よくネスカフェやuccやBlendyといった1リットルくらいのボトルコーヒーがありますよね。
個人的にはそういったボトルコーヒーよりは風味やコクがあってかなり美味しく感じました。
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わざわざバリスタで抽出しなくても、、
試してはないのですが、クレマ(表面の泡)がなくなるならバリスタを使う意味はあったのかな〜と感じます。
バリスタで抽出するメリットは、クレマができて口当たりが良くなり美味しくなる部分にあると個人的に感じています。
以下のような「ネスカフェ ゴールドブレンド」(顆粒のやつ)を単にお湯で溶かして冷蔵庫で寝かしておくだけでも同じ味になるのでは・・・!?
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持ち運んでみた
もちろん、水筒に入れて持ち運ぶこともできます。
学校や図書館、職場などさまざまな場所で活躍すること間違いなしです!
水筒に入れて出先で飲んでみましたが、ゴールドブレンドの味や風味そのものを楽しむことが出来ました!
気になるコスト
マグサイズコーヒー3杯分を抽出したので、ゴールドブレンドの粉は9g(1杯あたり3g)消費しました。
ゴールドブレンドの粉は1gあたりだいたい10円程度なので、コストは約90円です。
抽出できた量は630ml(1杯あたり210ml)なので、1mlあたり約0.14円!
Amazonで売られているFIREワンデイブラックコーヒー(600ml)はまとめ買いすると1本あたり95.8円(記事執筆時)なので、1mlあたり約0.16円!
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バリスタで作り置きしても、上のようなペットボトルをAmazon等で買っても、コストはたいして変わりませんね。
まとめ
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今回はバリスタでアイスコーヒーを作り置きしてみました!
わかったことは以下の通りです。
- クレマがある状態(作り置きせずすぐ飲む)の方が美味しい
- それでも美味しいといえば美味しい(香ばしさと酸味が際立つ)
- 市販のボトルコーヒー(900mlくらいのやつ)よりは美味しい
- 水筒に入れて持ち運びもできる
- 600mlのペットボトルコーヒーとコスパはあまり変わらない
香ばしさが際立っていて美味しいのですが、普通にアイスコーヒーを抽出(氷にエスプレッソを抽出)する方がさらに美味しいと感じました。
作り置きしたければ、以下のようなペットボトルを買っておいて保存するのもいいかなと思います。(個人的には同じくらい美味しい)
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以上、参考になれば幸いです。
最後までご精読いただきありがとうございました!
それでは皆様のよきコーヒーライフをお祈りしております☕️
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